◆住宅カンペブログ◆

「住宅カンペ」発信者のブログ。マイホームを手に入れるまでに勉強したことを記録していきます。多くの人が最高のお家を建てれますように◆(*´∀`*)

◆Porter's Paints 体験編 〜塗り壁、施主施工しました〜



 

 

今回のテーマは「ポーターズペイント体験」です。

 

 

こんにちは。ぽへです

私たちは、新居の壁の一部を自分たちで塗ったんですが、その時に使ったペイントの紹介をしていきます!

 

 

塗り壁ですか…!いいですね!ぜひやりましょう!^^

おや…?やはり内装関係は乗り気なんだな…?

 

 

 

塗り壁を自分でやるって結構ハードル高いと思われがちですが、私たち夫婦でも出来たので誰でもできると思います!

よければ参考までにご覧ください。

 

 

 

さて、今回のクイズはこちら!

Q. ポーターズペイントの塗料のうち、一番「粒」を感じられるのは?

 

この記事を読めばきっと答えられると思いますので、ぜひ探してみてください!

 

 

 

 

みんなもホームペイントやってみよう!^^

 

 

 

 

どこを塗ったの?

我が家は、ポーターズペイントという塗料を使って、「キッチン腰壁」「玄関正面」の2箇所塗りました!

 

見ていただいた方がわかりやすいのでさっそく紹介します!

 

 

キッチン腰壁

まずはキッチン腰壁!

キッチン腰壁(正面)

 

こちらに塗ったのは「象牙色(FINE)」です!

可愛い感じで仕上がっているのがたまりません。

 

 

白っぽく見えますが、角度によっては”緑がかって”見える素敵な色です^^

象牙色(FINE)

 

 

さっきの写真と同じ日に撮影したものですが、

こちらのほうが日にあたっていないせいか、やや緑っぽく見えますね。

 

こんな感じで表情が変わってみえるのもたまらなくいいですね!^^

 

 

 

玄関正面

続いて玄関正面の壁です!

我が家のエントランス

 

…わかりますか?

 

実はドアがついている正面の壁、全部塗りました!

 

 

こちらは「RUBBLE(COURSE)」を施工!

RUBBLE(COURSE)

 

キッチン腰壁とは異なり、「粒」がはっきりと見えますね。

素人が塗ってもいい感じの味が出てきています(自画自賛

 

 

 

 

 

ポーターズペイントとは?

Porter’s Paints

 

我が家が使った「ポーターズペイント」ですが、こちらは屋内外に使える塗料が販売されています。

 

建築の修復技術(質感)と絵画の知識(色)を掛け合わせ生まれたPORTER'S PAINTSは、壁に色をつけるだけのペイントではありません。時が経つごとに味わいを増す、一期一会の空間に仕上げます

(ポーターズペイントHPより)

 

 

 

どんなペンキがあるの?

屋内壁用には、主に3種類のペンキがあります。

  • EGGSHELL (エッグシェル)
  • STONE PAINT FINE (ストーンペイント ファイン)
  • STONE PAINT COURSE (ストーンペイントコース)

 

こちらは店内でも実際に見ることができるのでぜひ自分の目で確かめるといいですよ!

参考までに店内で紹介された壁も紹介しておきます!

店内の案内。おしゃれすぎませんか…

 

 

2階に上がる階段。陰影が素敵でした。

 


素敵な塗装例がたくさんあって、とても参考になります!

店内奥の壁

こちらはたしかエッグシェルだった気が。

粒が小さいので筆のタッチがよく残ります。

 

 

 

 

どこで知った? 

Youtubeなどでひたすらルームツアーみていた時がありました。

その時に素敵な内装だ、いいなー、と思っていた時に、

 

 

え、これ自分たちでできるの?

 

となったのがきっかけです。

 

 

 

この時我が家は絶賛減額調整中でした…。

しかしダメ元でパートナーにやってみないか?と聞いたところ、


え、いいじゃん!やろうやろう!

 

となりました。

 

 

 

 

 

 

ワークショップに参加

そうと決まれば善は急げ。

ワークショップをやっているとのことだったので、早速予約しました。

 

 

店舗はこちら!

 

大阪にある「Add wall」さん!

Add wall HPより

add-wall.jp

 

 

外観はこんな感じで、到着した時から夫婦でテンション上がりまくりです!^^

素敵な外観でした

 


塗料について簡単に説明していただいた後、エプロンも貸していただき、さっそくワークショップ開始!

 

塗っていくぞー!



 

 

ワークショップ内容

こんな感じのワークスペースがあって、奥の壁を塗らせていただくことに^^

ワークショップスペース

 

最初は養生をしっかりしていきます。

1面ずつ塗っていくので、隣の壁との境目や、窓回りもしっかり養生していきます。

 

 

養生できたら、いよいよ本塗り!思い切って塗っていきます…!

思い切りが大事と教わりました

 

まずは境目あたりを塗って、そのあとから中心部を塗っていきました。

 

1ヶ所にペンキをつけて、それを均等に塗り広げていく感じで塗るようです。

塗ったあとの雰囲気はこんな感じ

 

塗った跡がそのまま模様になるので、塗っている最中も楽しめました。

塗りむらがあったりしても、自分たちで塗った感じがしてすごい楽しかったです。^^

 

 

ちなみに、30分ほどかけて初心者夫婦が塗った壁がこちら!

 

▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

 

ペイント ビフォーアフター

 

なかなかいい感じなのでは…?

 

 

 

筆の跡が壁に残って、いい感じですね。

仕上がりについては、この凹凸の感じがビニールクロスとは一味違った雰囲気を作ってくれそうです。

 

施工面積がそんなに大きくなくても、例えば一面塗ってみるだけでも十分なアクセントになりますし、まずはそういったところから始めてみるのもありかと思います。

 

 

 

 

施工事例(Space SUEMURA)

またワークショップ後に簡単な見積もお願いして、帰ろうと思ったときに店員さんから。

 

「気になっている色(象牙)でしたら、車で行ける範囲に施工した施設があるので見てみてはいかがですか?」

 

 

おおお!?

 


くわしく話を話を聞いてみると、

公共施設のワーキングスペースのような場所をポーターズペイントで塗った施設があるとのこと!

 

 

施工事例は数を見ておくことに越したことはないと思いますので、これは行くしかない!

 

 

 

 

ということでやってきました。「Space SUEMURA」

Space SUEMURA

 

街並みの中にある大きな公園の一角に建っていました。お店は雑貨や軽食などを提供しているのに加え、スタディースペースのような空間もありました。

(少し入り口が入り組んでてわかりにくかったです)

 

 

 

店員さんに「Add Wall」さんからの紹介だとお伝えすると、その部屋に案内してくれるとのこと。

 

 

 

 

さてさて、お目当ての部屋はどんな感じかな…?

 

 

 

じゃーん

 

 

はー!素敵ですね!

 

 

ちょっと興奮しすぎて詳しくは覚えていないのですが、同じ塗料の色で「エッグシェル」と「ファイン」を変えていたような気がします。

 

同じ色とは思えないくらい、表情が違っていますね!

 

 

しかもよく見てみると、入口のドアもペイントしてある…!

ドアまでペイントすることで一体感が

 

こちらは「コース」ですかね。

 

 

壁との一体感というか、ドアが目立たない感じになっていてよきですね^^

玄関横のクローゼットのドア、これでやってみたいですね!

 

 

 

 

参考にしたかった箇所は見終わりましたが、それ以外にもいろんなところが塗装されてて本当に素敵な空間でした。

モールテックス塗装の商品棚

 

ムーンロック塗装のドアと壁



え、こんなの見たら絶対やりたくなってまいますやん…。

 

 

 

こんな感じで見事にポーターズペイントに夫婦で魅了され、まんまと施主施工することになりました。

 

 

 

まとめ

それでは今回の記事をまとめます!

 

☆POINT☆
  • 自分たちでできる塗り壁!
  • ポーターズペイントの質感はぜひ体感してみて!
  • 事例を見てみるのも大事!
  • 自分たちで塗る経験はすごく楽しかったです!

以上です。

 

 

 

 

ちなみにクイズの答えは…!

A. STONE PAINT COURSE (ストーンペイントコース)!!

でした~!

 

 

 

次の記事では、施工前の準備に関してレポートしていきます!

 

 

 

こんな記事も書いています。

▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

 

pohe-homecampe.hateblo.jp

 

pohe-homecampe.hateblo.jp

 

 

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

皆さんが素敵なおうちを建てられますように...