今回のテーマは「アフター工事①」です。
こんにちは。ぽへです◆
今回の記事は、2ヶ月点検と、アフター工事に関する記事です!◆
建てて2ヶ月でそんなに問題ないでしょう!^^
ハガキにも書いたのでちゃんと直してくださいね!
2ヶ月点検で気になった点と、追加工事について書いています、よければ最後までご覧ください。
さて、今回のクイズはこちら!
Q. レンジフードの負圧対策は何がある??
この記事を読めばきっと答えられると思いますので、ぜひ探してみてください!◆
アフターでもちょちょいと直せるものではないんだね…。
PickUp!
我が家の点検項目
さて、我が家も2ヶ月点検の時期がやってきました。
サブライムホームの場合、点検前にハガキが届き、「気になる箇所」と「希望訪問日時」を返送する形式でした。
(他社もそうなのかな?)
私たちが事前にお願いした点検項目は以下のとおりです。
それぞれ簡単に見ていきましょう。
キッチンのフロアタイルの浮き
現状
我が家のキッチンのフロアタイルはこんな感じです。
これは入居時のものなのですが、1ヶ月くらいでパントリーあたりのタイルが少し捲れてきていました。(写真は撮り忘れました…^^;)
ケガするほどではないのですが気になるのと、掃除しにくいのもあって修正をお願いしました。
対応内容
点検日に来てくださったのはサブライムの提携業者さん。
当日に直していただけるのかと思いきや…。
ではまた業者を手配させていただきますね!^^
え、今日直すんじゃないんだ…?
ということでまた別の日に別業者が来て直していただきました。
いや、別にいいんだけど…。
事前に伝えてたんだからある程度準備してくるものだと思うじゃん…。
なにはともあれ、きれいに補修していただいたので満足です。
費用は保証期間中だったのでかかりませんでした。
※修繕作業には1~2時間ほどかかったような気がします。この間、接着剤のにおいが部屋にこもるので換気を十分にしておくことを推奨します。
ちなみに私は特に何も言われませんでした。^^;
太陽光発電の発電効率
現状
先日の記事にも書きましたが、
我が家は昼過ぎから急激に発電効率が低下しています。
このトラブル(?)の原因は何か、また対応していただくことは可能なのか、ということを事前に連絡しました。
対応内容
提携業者さんから話があるかと思いきや、なんの話題にも上がらずその日は終了。
後日営業さんからこんなメールが。
午後以降の西日によって、掛け違いの大屋根の影になる場所があるかもしれないようです。^^;
やっぱりそうでしたか…。これって何とかならないものなのでしょうか?
…確認してみましたが、日射の件となると対策案が無いようです。
唯一、大屋根にも数枚パネルを追加で載せる案が出ましたが、費用対効果を考えるとそこまで良い案でもなく…すみません。
ということでこれは特に変更できない、という結論に。
正直シミュレーションも何回お願いしても「真南向き」のままだし、自分でよく調べもせずに任せてしまったことは反省点ですね。
こちらのトラブル(?)についてはこちらも併せてご覧ください。
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みなさんも、太陽光は修正が効きにくいものなのでしっかり打ち合わせの段階から確認しておいてくださいね…!
洗面の換気口
我が家の洗面の換気扇は、よく見るダクトレス第3種換気です。
排気量的にも特段問題ないのですが、キッチンのレンジフード回した時に逆流してくるんですよね…。
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〈レンジフードON時の様子〉
排気口なので、本来は室内⇒室外と空気が流れるはずなのですが、レンジフードの換気量に引っ張られてしまい、空気が室外⇒室内と逆流してきています。
※ちなみにいつもはこんな感じでちゃんと排気されています。
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これは我が家が高気密+第3種換気であるため、室内が負圧になってしまい、排出する力の弱いダクトレスの「プロペラファン」から逆流が生じてしまっています。
じゃあ一旦止めればいいじゃん、と思って止めてみたのですが、
電源が切れている状態でも逆流してきました。
これはまずい。料理するたびに洗面へ外気が入ってきてしまう…。
百歩譲って。夏はいいけど、冬はきつい!
ということで対応をお願いしました。
しかし来ていただいた業者さんにその旨を相談したところ、
こんなケースは見たことないですね。口径を小さいものにして、排気量を絞ってはどうでしょうか?
!?
…口径を小さくして排気量を絞ってどうするんだ?
それは「逆流してくる空気量を減らす」だけで、私が希望している「逆流を防ぐ」にはならないんじゃないか…?
しかし何度説明してもわかってもらえない。( ;∀;)
しまいにはパートナーが仲裁に入る始末。^^;
その後、社内でこの対応はまずい!となったのか、
営業さんと現場監督さんからそれぞれ連絡がありましたとさ…。ツカレタ
次回訪問時に監督さんが来てくださって、「気密シャッター」に変更していただけることになったので、交換した時にまた記事にします!
屋根裏の音鳴り
これは入居してからずっと続いています。
アパートで上の階の住人が地団駄を踏んだような「ドンッッ」という音が、吹抜けの天井あたりから1日2~3回なっているような状況です。
私がめちゃくちゃ信頼している現場監督さんに聞いてみても、
「乾燥によるものなら、”ミシッ” など低い音のはず」
「そんな音は対応したことがない」とのこと。
次回の気密シャッター対応の際に合わせて確認してくださるようなので、今回は特にお願いはしませんでした。
(今回の業者さんに行ってもまた暖簾に腕押しでしょうし…)
所感
今回の対応については、大変満足しております。
解決、とまでは至らなくても、営業さん・監督さんそれぞれ最善は尽くしてくださいましたし。
ただ今回お越しいただいた業者さんだけは次回以降はお断わりしたいですね…。^^;
サブライムホームも、アフターなんて重要な工程を業者任せにせず、自分たちで訪問したほうが今後の自分たちの糧になっていくと思ってるんですけどね…。
まあ何かしらの理由があるのでしょう。
また我が家のようなケースを、私への対応だけで終わらせるのではなく、今後の施主の皆様の糧になるように、ぜひ共有・改善を進めていただきたいと思っています。
(高断熱・高気密に取り組む、とおっしゃっているのでなおのこと…!)
また施主のみなさんも、
点検時に気になることがあればぜひ積極的に確認して、自分なりに住みやすい環境を作って言っていただければと思います。
少しでも参考になったのならうれしいです。^^
まとめ
それでは今回の記事をまとめます!
- 2ヶ月点検は気になるところはしっかり相談しよう!
- 今回の改善は「気密換気口」!ダクトレス第3種換気の方は特に注意してね!
- レンジフードによる負圧への対策はしておこう!
- 太陽光は導入前にしっかりシミュレーションしてもらおう!
以上です。
ちなみにクイズの答えは…!
A. ①給排気同時レンジフード、②差圧式給気口、③窓開け!
でした~!
こんな記事も書いています。合わせてご覧ください。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
◆皆さんが素敵なおうちを建てられますように...◆