今回のテーマは「住宅ローン控除申請」です。
こんにちは。ぽへです◆
先日やっと、やっと住宅ローン控除の申請終わりました!(長かった...💦)
必要書類とかもあるので余裕みてやっておくといいですよ!^^
珍しく正論過ぎてなんも言えない...💦
どんな書類が必要で、どうやって手続したのか?よければ参考までにご覧ください。
さて、今回のクイズはこちら!
Q. 住宅ローン控除をe-Taxで申請する場合、提出が必要な書類は?
この記事を読めばきっと答えられると思いますので、ぜひ探してみてください!◆
しっかり準備すれば問題ない、よね...?
Pick up!
今回参考にするカンペはこちら!
住宅ローン控除の申請
住宅ローンは、「契約」や「入居」などのタイミング、「認定住宅」などの条件によって受けられる控除条件が異なってきます。
ちなみに我が家はこんな感じです。
契約:令和3年5月
入居:令和4年5月
性能証明:なし(😿)
もうずっと前の気がしますが、契約してから1年も家づくりしてたんだ...。
こちらのタイミングだと、「コロナ特別特例取得」に該当していたので、その内容で申請しました。私の住宅ローン控除は控除期間13年、控除率1%になりました!(^▽^)
同時期に契約・入居している方も対象になる可能性がありますので、一度確認してみてください!
(1)新築(注文住宅)の場合
✅契約:令和2年10月1日〜令和3年9月30日
✅入居:~令和4年12月31日
※詳細は国税庁のこちらのページをご参照ください。
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No.1212 一般住宅の新築等をした場合(住宅借入金等特別控除)|国税庁
カンペにもあるとおり、住宅を新築した翌年に申請が必要なので、昨年(令和4年)に新築した私は、今年(令和5年)の3月15日までに申請する必要がありました。
手続き方法
私は「e-Tax+郵送」で申請しました。
本当は税務署に行っていろいろ聞きながらやりたかったんですけど、娘も9ヶ月なので自宅でやろうと。しっかり準備すれば割とすんなり終わったのでオススメですよ!
(一緒に準備してくれたパートナーには本当に感謝しています...!)
どんな書類がいるの?
確定申告に必要な書類ですが、「手元に準備すればOKな書類」と「郵送が必要な書類」があります!
準備すればOKな書類
e-Taxで申請するときに手元に必要な書類は次の4つ。
ちなみに登記事項証明書は発行不要です。
e-Taxでは不動産番号を入力すればOKなので、手元にある資料を参照すれば大丈夫でした!(司法書士からの書類にあるよ!)
郵送が必要な書類
提出が必要な書類はつぎの4つ。
- 建物の契約書(工事請負契約書)のコピー
- 土地の売買契約書のコピー
- 年末残高等証明書(原本)
- 補助金の金額がわかる書類(住まい給付金など)
提出書類については、申請後に以下のようなページが出てくるのでそちらでも確認しておいてください。
住宅ローン控除入力メモ
ちなみに入力を始める前に、以下のURLから「住宅ローン控除入力メモ」をダウンロードして必要情報をメモしておくと、スムーズに申請できました!^^
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申請の流れ
私が「e-Tax」で申請した流れを残しておきます。
私は職場で年末調整を終えていたので、生命保険などは入力せずに済みました。
ただし申請前の質問、「年末調整の内容を修正しますか?」に「はい」と答えないと、以下の画面に行けず住宅ローン控除の申請ができないので注意してください!
1.まずはじめに基本事項を入力します。
おそらくこの回答内容によって、次以降の設問が変わってくるんだと思います。
(9)については、来年度以降の職場の年末調整に必要な書類になるので、「はい」にしておいてください!
(10)は、その書類を郵送ではなく「e-Tax」で送りましょうか?という内容です。こっちのほうが便利かと思い「はい」としました。(e-Taxでくることをわすれないようにしてください💦)
2.次に必要書類と適用条件を確認します。
(申請しようとしている方は誰でも適用になるかと思いますが、念のため...。)
3.住宅の情報を入力します。
こちらは「工事請負契約書」に基づいて入力することになります。
ただし床面積については、契約時点と異なる可能性があるため、「登記事項契約書」に記載されているものを入力してください。
4.不動産番号を入力する。
建物と、土地も住宅ローンの対象にしているのであれば必要です。
土地と建物、それぞれを入力する場合は「不動産番号を追加入力する」を押してください。
「不動産番号」がわかれば、登記事項証明書の提出はいりません。
ちなみに不動産番号は、保存登記時にもらえる登記事項証明書(司法書士から郵送されてくる書類)に記載されているので、基本的には発行などはしなくても大丈夫です。
(私はそうとは知らずにわざわざそれぞれ2部ずつ発行してきましたが...笑
5.土地の情報を入力。
こちらも「住宅ローン控除入力メモ」に記載あったので事前に調べておけばすんなり終わります。
持ち分の項目に関しては、登記事項証明書に記載の通りに入力します。
(「住宅ローン控除入力メモ」とは書き方が違っているので注意してください)
6.特例措置の入力(コロナ特例など)
特例措置を受けられる場合は、こちらのページで必要事項を入力します。
私は先ほど書いたとおり、「コロナ特例」に該当していたので申請しました。
同じページで、長期優良住宅や低炭素住宅の認定を受けている方は申請ができます。
我が家はこういったものは取得してないので、通常の住宅ローン控除を選択。
7.補助金の入力
補助金(住まい給付金など)が給付されている場合は、こちらのページで入力します。(※住まい給付金の場合、「補助基礎額(持分をかける前の金額)」を入力!)
8.入力情報の確認
一通り入力が完了すると、以下のような画面になります。入力にように誤りがないか確認しておきます。
また画像はありませんが、毎年の住宅ローンの控除額も表示されるので、そちらもよく確認しておいてください。
(私は年末残高を入力し間違えて、危うく控除額が20,000円になるところでした...💦笑)
9.還付金額の確認
最後に今回の確定申告で還付される金額が出てきます。
私は今回の手続きで約100,000円還付されるみたいです...!やったね☆
10.書類の郵送
あとは別日に必要書類を管轄の税務署に郵送して手続き終了です。夫婦で住宅ローンを借りているため、それぞれ書類を提出しました。
こんな感じで住宅ローン控除が無事終わりました。公的給付口座もマイナンバーと紐づけておいたのでその後の手続きも簡単でした。
期間が決まっているので、必要なものを準備してパパっと終わらせましょう!
まとめ
それでは今回の記事をまとめます!
以上です。
ちなみにクイズの答えは…!
A. ①工事請負契約書、②土地売買契約書、③年末残画家証明書の原本、④補助金証明書の4つ!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
◆皆さんが素敵なおうちを建てられますように...◆